首領(ドン)への道

わが国では、首領になるためには免許が必要なんです~。友人に「ドン」になろうとさそわれて免許を取る事に。
まずは、首領免許試験予備講習会なる物に参加しました。講習会参加費6,000円也。本試験5,000円也。
講習会に行って分かった事は、活動のために毎年費用がかかる事と、大日本首領友の会に入会しなければならず、年会費が9,000円かかる事でした。なんか、金ばっかりかかるな~と、友人と「失敗だったかな」と・・・。とりあえず本試験までは費用を払ってしまったので挑戦する事に。
だいぶいい加減に書きましたが、実のところは友人の田圃がイノシシに荒らされて頭に来て、取り押さえてやる~あくまでも合法的に。脱法ナンチャラは絶対にダメです(笑)取り押さえても解体は、した事がないので、十分に後悔させてから山に帰してやれば、二度と現れんだろう。ニュースでは高校生が解体を目的に殺人と、とんでも無い事をしでかしたようですが、まともな私には、イノシシの解体すら「無理」です。食べるのは抵抗ありませんが、殺すのは抵抗があります。
免許は鉄砲、空気銃、網、わなの4種類ありますが、一番簡易な「わな」免許にしました。
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昨日、8/9本試験にチャレンジ。友人から不幸があったので試験はパスすると連絡が。え~俺だけ免許取ってどうする。
試験は学科試験と捕獲可能動物の判別試験、最後にわなの実地試験となります。ペーパー試験は、ほとんど講習会で貰った試験問題と同一だったので軽くクリアー。午前中に学科の合格発表があり、当然OK(笑)。落ちた人は居なかったようでした。判別試験はボロボロ。こりゃあダメかな~。わなの実地試験はパーフェクト(のはずです)。
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さて、合格発表。久しぶりのドキドキです。受験番号は「115-016」。ヒェ~番号が無い。落ちた~サクラチルだな。何回見直しても俺の番号は飛んでる。黒く塗りつぶされている。判別試験がボロボロだったんだろうな。試験官、俺に動物の写真を見せて、俺の回答を聞いて動物の写真を確認してたもんな~。たぶん、え・違うでしょと言う、ジェスチャーだったんだろうな。二日と1万1千円を無駄にしてしまった。
ハァ~がっかり。受験者の皆さん、ほとんどいなくなりました。俺も帰るか(ショボーン・・)
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あきらめて帰ろうと、一歩下がって、合格者全体を見ていたら、一箇所変な所がある。書き加えられいる。げ、俺の番号が書き加えられている。
何と言う書き方だ。ホッとした反面、腹が立った。気がつかずに帰ったらどうするんだ。まあ、文句を言っても仕方がないので、合格したので良しとしよう。補欠合格かな~(笑)。
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