TLとロングツーリング

だいぶアップするのを怠けていたが、記録(日記)として残しておかないと。
9/14友人のドカ君と出かけた。いつも弾丸ツーリングばかりなので「ノンビリ温泉に行こう～」と言う事になった。行き先は福島県湯野上温泉。
天気も良くツーリング日和なんだが、朝起きたら、のどが少し痛かった。←不幸の兆候。
二枚目の写真が行きの経路である。

一般道で雁坂峠（トンネル）→秩父→花園→熊谷→大田桐生（昼）である。途中から体の節々が痛い。時折、汗が噴出す。あ～風邪の症状だ。
12時に昼食予定の「志多美屋」に到着。混んでる～。待つこと１時間半。私は熱と疲れで駐車場の日陰でダウン。暑いのに冷や汗が出てくる。

何とか昼食にありついたが、熱のせいか食欲は無い。たどり着けるんだろうか。味の方は、熱のせいでさっぱり分かりませんでした。

食後は薬です。近くの薬局を探して解熱鎮痛剤を。風邪薬なんてものでは役に立ちません。とにかく熱を下げて、内臓系へのダメージを抑えるのと頭痛等を改善しないと。

途中のSAで突然の雨に会いましたが合羽を着ることも無く無事でした。ここはどこのSAだったんだろう。熱のせいでかなり疲労しています。

何とか宿に到着。直ぐに風呂に入り汗を流して夕食です。普通でも食べきれない量です。あ～食欲が無い。食事後、早々に部屋に引き上げました。部屋に着いたときには、悪寒で全身が震える状態。明日動けるのか不安。
夜は下痢に襲われ、1,2時間ごとにトイレに駆け込んでました。明日はオムツが必要かも(涙)

何とか朝を迎えました。朝風呂を浴びて気分一新。朝食も消化の良さそうなものだけで。出発を１時間遅らせてもらって、朝寝しました。帰りのルートも予定を全てキャンセルして最短ルートで帰る事にしました。

宿の全景です。小さな宿で、我々の他には４組ほどのグループでいっぱいでした。宿の裏は急傾斜の山、湧き水がザーザーと流れてました。宿の前に道路がありますが、その先は切り立った崖。広島の災害と同じ事が起きたら・・ちょっと怖い。この宿の売りは、アットホームな事と露天風呂。内湯は4～5人でいっぱいぐらいなんだが、外の露天風呂は広く、夜は満天の星を見ながら湯に浸かれる。

２日目の15日は曇りでしたが、車も少なく気持ち良く走れました。薬も効いて熱と痛みは感じません。後は腹具合だけだ～。どこに行ったのか分かるような写真が一枚もありません。

総走行距離です(725.5Km)。何とか無事に帰宅できました。ここ数年、風邪なんて無縁だったのに鬼のかく乱でしょうか。いやいや、普段の行いが悪いせいだな。

無事に帰宅できなかったナビです。このツーリング用に購入して初日に落として壊してしまいました。途中でポツポツと雨に会ったので、防水にビニール袋をかけていたのですが、高速を下りて袋を外したときにアタッチメントが緩んだようで、一般道の振動でポンと外れて飛びました。あわてて戻って拾ったんですが、見るも無残な形になってました。まあ、身代わりと言う事であきらめました(涙涙)