KSRの防寒対策

だいぶ暖かくなってきました。今日はプレ金なので、年休消化でお休みです。だいぶKSRに関して書いてないので、書くことに(笑)
今年の冬は特に寒かったので、キャブ周辺はタオルを押し込んで、さらに車体を毛布でくるんで対抗。それでも朝は冷えすぎてオイルの流れが悪いようなので、ガソリンは1%の混合仕様で乗り切りました。
体の方は
一昨年の冬、寒さに耐えかねて、KSRには重荷(発電量)のグリップヒーターを装着しました。実は2年ほど前に購入したグリップヒーターが部屋の中で行方不明に・・。ハンドルまで購入して、さて交換しようとしたら物が行方不明ときた。ず~っと、我慢してきたが、アマゾンで手ごろなのを見つけたので、つい購入してしまった。
「12Vユニバーサルオートバイ温水グリップキットパッドハンドルバーヒーターウォーム新」
う~ん、このタイトル(商品名)では、何なのか、全く不明である。特に「~温水グリップ~」なんて、え、温水、温水洗浄便座じゃあ、あるまいし。値段も、この投稿時は735円だが、私が購入した時は、送料無料で635円でした。利益なんか出るのかい? 
さて、本体の装着である。現在のグリップに巻きつけるだけなので、チョー簡単。付属のテープで仮止めして、熱伸縮テープを上に被せて、ドライヤー等、熱の出るものであぶるだけである。

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これにリレー(2個210円)を組み合わせた。二つ合わせて845円のグリップヒーター完成である。
「2PCS 12V DC 10A パワー リレー SRD-12VDC-SL-C PCB タイプ 5ピン」
グリップヒーターは20W程度なのだが、KSRは発電量不足とバッテリー容量不足が酷く、使用には十分な注意が必要である。
キーオンとなるACC電源にリレー回線をつなぎ、グリップヒーターにはバッテリーから直接配線した。もちろんヒューズも組み込みました。これでキーオンでグリップヒーターのスイッチが生き、キーオフで強制切断となる。スイッチの切り忘れで、バッテリーがあがるなんて事はおきません。
さて使用して感じたこと。温か~い、かじかんだ手が生き返ります。ただし、使用時間はウルトラマンのカラータイマーに準ずるである。ある程度の回転を維持して走っているときは良いのだが、信号などで停止すると、どんどんバッテリー電圧が下がっていく。こりゃあ、つけっぱなしには出来ん。まあ、スイッチオンで直ぐに暖かくなるので、3分間限定使用でも良いか(笑)

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今年は寒すぎて、グリップヒーターだけでは、指先の感覚が無くなる~。何とかしないと・・・。そこで防寒ハンドルカバーの購入となりました。ダサくて嫌なんですが、寒さには勝てません。取付は簡単で良いのですが、ウインカースイッチを探すのに一苦労。薄い手袋とハンドルカバー越しにスイッチ操作をするので感覚がつかめません。そこで、ウインカースイッチが当たる部分に穴を開けて、ハンドルカバー内で操作に変更。おかげで゛リップヒーターに頼らす、百均の薄い手袋で過ごす事が出来ました。

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