2009スキー

1/18 世はセンター試験で大忙し。本来なら仕事なのだが、そこは拝み倒してエスケープ。滑って転んで、落っこちる(笑)スキーに16日から行ってきた(不謹慎)ETCの深夜割引を使いたかったが4時に乗るのは、きつ過ぎるので通勤割引のみで我慢。行き先は妙高・赤倉スキー場である。信州と新潟の友人も来るので中間点である。
16日は快晴であった。17日は雪とガスで最悪の視界であった。リフト券売り場前の風船人形の写真である。天国と地獄のように違う。
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16日深夜から降り続いた雪で、車の形が判別できなくなっていた。18日早朝には写真右まで積もっていた。駐車場は融雪パイプがあるようで、積もっていない。同行した車(新車)は上に架線が有ったようで、氷の塊がボンネットに落ちて5ヶ所も凹みが付いてしまった。持ち主、洗車しながら泣いていた(ご愁傷様)
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さて、初日のスキー場である。平日と言う事もあり、どこに行っても貸切ゲレンデ状態であった。山々が広がり爽快な気分のスキーであった。斑尾高原、野沢高原、志賀高原と言ったスキー場が遠くに見えた。スキーヤー4人、ボーダー2人で、ひたすら滑りまくった。
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とにかく人が居ない、止まるタイミングが無く、上から下までノンストップ。おかげで年寄りグループは疲れて、3時には宿に引き上げてしまった。若者組はリフトが止まるまで滑っていた(元気だ~)
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翌日の17日は雪とガスであった。風が無かったので寒くは無かったが、全く回りが見えないどころか、足元も良く見えない。突然のギャップに足を取られる。圧雪された所は良いが、回りはフカフカ新雪である。ストックを突き刺して見ると1mぐらいは刺さる。こりゃあコースから外れると雪に埋もれる。ボーダーの若者は好んでリフト下などコース外を行く。出てくる時は真っ白であった。土曜日と言う事もあり、そこそこ人も出てきた。とは言っても、リフト待ち最大3分であった。年寄りにはこれくらいのほうが休める(笑)2日目は年寄組も3時半までは頑張った(笑)若者組は、またもリフト終了まで。おまけに、夕食後、雪がやんでガスも消えた。行くぞ~ナイター、行ってこい~であった。
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今年から妙高・赤倉はゲレンデが二分されてしまった。真ん中のオレンジ色の線である。スキー場としては繋がっているが、リフト券が異なるのである(バカヤロ~である)どうも左がホテル側、右が旅館側の様である。去年までは共通リフト券が有ったが今年からは無くなったとの事。利用者無視である。下手にオレンジの線を横切ってしまうとリフト券が使えず、戻るのに大変である。左のホテル側はゴンドラやフード付き高速リフトなど設備も良く長いコースで楽しめる。右の旅館側はフード付きリフト無し、低速リフトと設備は劣る。コースもファミリー向けが多く、ちょっと物足りない。何でベルリンの壁のような物を作ったのか理解に苦しむ。
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三日目、快晴である。年寄りは滑る気なし。若者に聞いたら「滑り始めたら止まらないので、今日は止めます」と。全員一致で引き上げることにした。これで今年のスキーは終了である。一年に一度、思いっきり滑れば十分である。実際は、体中、筋肉痛である。風邪もどこかに行ってしまった。
写真左のトランス周りの氷が落下して車のボンネットを凹ましたようである。宿のオヤジも気づかなかった落とし穴である。
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