またまたおバカなお祭りへ

7時間耐久
今週末は富士スピードウェイでスーパーママチャリ7時間耐久レースである。昨年の6月に予選(申し込み)をクリアし、担当者が半年をかけて車両を完成させた、大作である。まずは2010年型モデルである。これでベストドレッサー賞2位を受賞した。
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こいつは、2010年型モデルに多少(大幅?)のマイナーチェンジを施して9月にカートコースでのレースに出したモデルである。私は参加しなかったが、雨中で転倒者続出したとか。この車両も1周するのに、何度も転倒しバラバラになったそうだ。担当者が修理・強化(装甲を?)したといっていたが、まだ現物は見ていない。恐ろしく空気抵抗があって、運転しづらいのは間違いない。ただ、今年は内装ギアを移植したので去年よりは良いはずである。
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これが2010年型の素のマシンである。こいつだけは私の手元にある。塗装とシールはすんでいる。擬装がないと、何とも平凡(?)なママチャリである。
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これが2011年型のニューモデルである。もう驚くしかない。息子(高校生)との共同制作だそうである。擬装部分だけで20キロ以上あるそうである。足の固定にだいぶ苦労し、荷台にステンレス棒を溶接して補強してある。しかし、バランスが悪く、数周でもげるだろうと言っていた。二台でパーツを、ばら撒きながら走ることになりそうである。7時間耐久は人間よりママチャリの耐久テストかも。目立てば成功かな。まあ、こんなのが二台で走れば間違いなく目立つはずである。
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これは2010年型の製作途中の写真である。軽く、強く、見栄え良くと苦労している。ママチャリ製作に一部屋占拠していて、奥さんの怒りを買っているようである。本人は今年限りで止めるからと言っている様だが、果たして・・・・
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来週には耐久レースの様子をアップします。結果は期待出来ないけど、話題度は高いかと。去年もどっかにスレッドが立てられて、このママチャリについて議論されていたそうな。