7時間耐久3

7時間耐久3
このレース最大の収穫です。この写真を見たときには、完璧すぎて言葉も出ませんでした。レース中に呼び止められて「乗らせてください」とお願いされたそうです。このまま自転車をあげてしまいたい気持ちになります。この人はコスチュームに凝り、我々は自転車に凝った次第です。も~絵になりすぎて感動です。このまま一周してもらいたかった。
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実はニューモデルチームの1名には、市販品を準備したんですが、とても勝負になりません。
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操縦性が極悪なため、直線でも、抜かれる抜かれる(涙)小学生から女性まで、どんどん先に行きます。でも、抜きながら「お~ザクだ~」の声はどれだけ聞いたか解らないほどでした。手を振りたいのですが、ハンドルから手が離せね~バイクのステアリングダンパーが欲しいよ~。
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2011年型の最終形(残骸?)です。メンバーの息子(小学生)が、どうしても乗りたいと言い出し、無理なのは承知でコースに出したところ、10メートル走って転倒、バラバラに砕け散ったそうです。周りの人達総出で、残骸を回収してくれたそうです。その頃、私はクリスタルルームで爆睡してました(残念)。良い写真が撮れたのに残念でした。でも、この後は軽快に走ってました。誰かがボソッと「壊してくれて助かった~」本音が出てました。
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午後3時、耐久7時間が終了しました。子連れの親子には大声援が送られるなど、最終ラップならではの光景でした。
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レース終了後、フォーミュラーカーのデモランがありました。いつもはピット側から金網越しに見ていたのですが早すぎて視認出来ません。そこで今年は、早々に観客席側に移動して堪能しました。
ものすごい爆音と共にストレートを駆け抜ける姿には感動です。高回転の金属音にしびれるのは中高年の証でしょうか。富士スピードウェイのすばらしいサービスに感謝です。
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さて、我がチームのトロフィーです。屈辱の四桁(1090位)と言ってた奴もいましたが、あのバランスの悪いママチャリで転倒もせず、完走できた事を喜びたい気持ちです。順位は関係ありません(笑)それにして立派なトロフィーです。
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さあ、日没です。ママチャリ耐久レースは終了しましたが、これから家まで、まだまだ人間耐久レースは続きます。遠くからの人たちは3日がかりでしょう。今年で終わりと言ってた奴がいたけど、来年も来られるかな~。そろそろ体力の限界かも。
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