極寒のスキー

異常な寒波の中、1/26から志賀高原にスキーに行って来ました。立派な宿泊施設です。二泊三日の貸切でした。

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駐車場にも我々の車だけでした。それにしても寒い・・・・

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初日はバスで横手山に移動。山頂へのリフトは強風のため運休。その下のリフトも間引きされていて、前後のリフトの離れている事。氷点下18度の寒さでした。普通なら汗をかくぐらい着込んで行きましたが、全身寒い。

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ゲレンデは閑散と言うより、人がいない。リフトにも人の姿が見えない。滑り出して、下から吹き上げてくる地吹雪で前が見えない。顔面の露出した肌は痛い・・・必死で手で覆う。挙句にスキー板が滑らない。後で聞いた話だと、極低温になると雪の結晶がスキー板に刺さるような形になり滑らなくなってしまうそうだ。
とてもスキーを続ける気にならず、近くのレストランに避難。中にいた客は我々以外に二人だけ。ゲレンデにもリフトにも人の姿は見えない。寒すぎます、こんな所にいたら、凍死してしまう。昼食をとって、西舘スキー場方面に戻りました。

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午後は西舘スキー場で滑りました。ここは谷間になるのか、風の影響が少なく、リフトもカバー付なので何とかなりました。

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ジャイアントです。ここも人が少なかった。上部は滑りやすかったが、下部の斜面は完璧なアイスバーンでした。

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二日目の寺子屋付近です。吹雪で度々ホワイトアウト。二本滑って、遭難か凍死を迫られているようで、このゲレンデは止めました。とてもスキーと言えるものでは無かった。

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結局、西舘スキー場に戻りました。他のスキー場にいられず人が集まっているせいか、若干人口密度が高いです。それでも土曜日に、たったこれだけの人ですかと言いたくなります。(極寒の時にスキーに行くのはバカだけか )

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毎年ながら、最終日(帰宅日)は快晴でした。こんな日のスキーは最高なんだが・・・・。また来年の企画次第です。

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