Fit初の長距離

FIT買い替えてから、初めて長距離を走りました。目的地は志賀高原。ただでさえ寒いのに、何で寒いところに行くかな~。1/26発、1/28帰宅。往復400Kでした。

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なかなか実感できなかった、ホンダセンシングとやらの機能を確認して見た。まずは「車線逸脱警告」である。ウインカーを操作せずにラインを踏むと、パネルに警告が出ると同時に、ハンドルがブルブルと震える。

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続いて、メインのACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)である。こいつは便利だ!!!! 従来からあったクルーズコントロールにハンドル機能と前車追従機能が付加されたものである。設定速度で前車について行く。ハンドルだけでなくアクセルもブレーキも制御してくれる。
ほぼ、自動運転である。MTなんで、ギア操作だけは必要になるが、クラッチを踏んだ瞬間にアクセルオフ、ギアチェンジしてクラッチを戻した瞬間にアクセルオンしてくれる。今までのクルーズコントロールは、何か操作すると解除されてしまうのだが、こいつは解除しない。
設定速度より遅い車に追いつくと、前車に追従し減速してくれる。レーンチェンジすると設定速度まで自動的に加速してくれる。アクセルを踏んで設定速度以上に速度を上げても、機能がオフされないので、アクセルを離せば、元の設定速度でクルージングしてくれる。
山梨から長野まで、このACC機能で疲れ知らずであった。ただし、途中一箇所で融雪材がたっぷり撒かれたところがあり、白線を見失ったようで、ラインをまたいで走ってしまった。完全に任せるには、もう少し時間がかかりそうである。

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ハンドルから手を離していると、パネルに警告が出る。ハンドルに圧力センサーが組み込まれているようで、車が自動操舵をしたときに、抵抗が無いとハンドルを握っていないと識別するようだ。MTには不可能だが、上位車種のATには「渋滞追従機能」も付いて来る。
ノロノロ運転も車がやってくれる。整備された一定の道路と言う条件があれば、近々に無人運転が実現するかも知れない。

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