オイルシール交換

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KSRのフロントフォークオイルシール交換に初挑戦。ネットで学習、さあ、やってみよう。去年と今年、FZ6Sのオイルシール交換してるので、何とかなるだろう(安易かな~)
フロントフォークを外す手順である。トップのネジは車体についてるうちに緩めないと緩まない。ここまでの手順は、どのバイクでも共通かな。

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車体をジャッキアップして、ブレーキを外す。フロントアクスルシャフトを抜いてフォークを下に抜き取る。
フォークのトップを外して中身を引き出す。ここまでは順調でしたが・・・共回りしないように細いドライバを差し込んで、えいや~。グニャ~とドライバが曲がりました(笑)インパクトドライバで何とか外しました。
トップが外れれば、逆さにしてダストシールから外していきます。

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今度は逆に組み立てです。写真はオイルシールを入れてるところです。サランラップは弱すぎてダメですね。もう少し強いビニールを使う方が安全です。
気がついたらラップが破れてました。シールに傷が入っていなければ良いのですが。まあ、2個発注しておいたので、ダメだったら再挑戦です。

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シールの打ち込みで、困った・・。今回のために購入したシールプッシャー。サイズが合わない。エ~ン。打ち込みに、塩ビ管を考えていたのだが、KSRには余計なパーツが付いててダメ。
う~ん、考えてもしょうがない。有るもので対処しよう。シールプッシャーの一部だけを使い、プラハンでコツコツと地道に打ち込んでいった。何とか成功。

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パーツを組み込んで完成。あとはフォークオイルを入れるだけ。用意したのは、百均のクッキングカップ
メモリがついてりゃあ何でも良い。

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量の確認に、古いフォークオイルを計量してみた。180cc程である。標準が200cc程なので間違いなさそうである。


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新しいフォークオイル。色がきれいです。こんなに色が変わったのか、メーカーが違うのか不明。
とりあえず、入れて完成です。