クリスマス 小物製造秘密基地

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来週はクリスマス、翌週には正月とせわしい12月も過ぎて新年かぁ。歳を取るほどに1年が早く感じてしまう。嫁さんは秘密基地にこもり、せっせと小間物の製造に励んでいる。ストレス解消と言うよりボケ防止かと言いたくなる。
これを最初に乗せろと、わざわざ玄関から持ってきた。シクラメンの寄せ植えである。花は毎年、友人からいただく。温室で栽培しているので、好きなものを好きなだけもらってくる。代金を払おうとするのだが、夫婦で抵抗する。何年か争いをしたが、根負けしてタダでもらってくる。
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嫁さんは、1年中何か作っている。職場(スーパーのレジですが)にも飾って楽しんでいるようである。意外と、お客さんの受けが良い様で「どこの売り場にありますか」と聞いてくるお客さんもいるようである。そんなときは「手作りなんですが、よろしければ差し上げます」と言って、やってしまうらしい。おかげで作っても作っても、はけていく。本来、職場ではそんなことをしてはいけないようだが、店長も、お客の評判が良いので黙認してくれているそうだ。同僚(正職員)も運が良ければ(機嫌が良ければか)もらえるので何も言わないようだ。私が思うに、ただ単に嫁さんが怖いだけでは無いだろうかと思うのだが。バイトのくせに、スーパーが毎年行う接客評価は常にAAAだと自慢している。まあ、同じところで20年以上もやってれば態度もでかくなるか。おかげで県内の同系列のスーパーに行けば必ず顔見知りがいる。私も覚えられてしまい、下手なことは出来ん。以前、休みの日に二人で散歩していると「今日はお休みですか」と話しかけてくる年寄り夫婦がいた。「誰??」と聞いたら「よく来るお客さん、名前は知らない」だと。う~ん、平和な田舎だと感心した。多分、これを読んでくれるであろう方にも、嫁さんの命令で送ってみた。喜んでもらえれば、妻も本望であろう。これを書いてる最中にも、これも撮れ、あれも撮れとうるさい。とりあえず、家にあるリース類を並べてみた。
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嫁さんの秘密基地について
寝室の南側、2角を押さえている。ゲームのオセロにたとえれば、既に俺の負けの状態である。南東側が製造基地、南西側が部品倉庫&製品保管場所である。
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材料は全て百均で購入するか、スーパーの廃棄物をまとめて購入しているようだ。廃棄物なのでタダでも良いそうだが、妻のこだわりで、必ず、担当者に値段を付けさせている。この間も家に帰ったら、派手なラメのキャミソールが・・20代でも派手だぁ~何考えてるのかと思ったら、切って素材に使うんだとか。百均でも気に入った材料は、ごっそり買い占める。ちまちま買わない、いわゆる大人買いである。まあ、嫁さんが何か作ってるときは俺も自由なのでバンザイである。百均めぐりに付き合わせられるのが疲れるが、結構自分も楽しんでいる。近年、老眼が進行して辛そうであるが、止める気は無いようだ。俺のバイクライフと同じかな。
正月バージョンの一部である。
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