海無し県人の海から海へ

10/17 まずは12日に静岡、三保の松原に行った時の写真です。暇で天気が良いと来れば出かけるしかない(笑)富士山が雲の中に見えます。ダムばっかり作ったおかげで砂浜が痩せてしまい、現在補修中とかで浜には降りられませんでした。金かけて砂を蒔いたって、数年で波にさらわれて元の木阿弥なのは歴然としてるのに。税金の無駄遣いの見本ですね。
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次は、今日の写真です。バックは日本海、一週間の内に太平洋から日本海まで縦断(バンザーイ)海の無い県人だからこそ、出来る業でしょうか。
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今日の参加車両達です。この面子だと、ゆっくり走る奴がいないのが問題です。普段のうっぷんとストレス解消で大変です。休んでる時は「ゆっくり行こう」と言うのですが、走り出したとたん、赤切符ゾーンで巡航し始めます。神経が磨り減ってく~。
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さて、今日の目的地は新潟県能生の、かに市場です。かにを腹いっぱい食おうと言うツーリングです。当初は、長野県大町から一般道で行く計画でしたが、午後から天気が崩れる予報だったんで、往復高速で行く事に。
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カニを買うと、ハサミとオシボリを貸してくれます。カニは少々、水っぽくて、おせいじにも美味いとは言いがたいのですが、この雰囲気を楽しめたのは良かったですね。周り中、カニを売ってる店ばっかりですから。皆さん、ひたすらカニを食べてました。店の裏が芝生で海を見ながら食べるのも一興です。(そんな人が結構いましたね)
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ひたすらカニ、蟹、かに、腹も減ってたので、あっという間に完食でした。ボタンえびが美味いと聞いていたので、食べようかと思ったら、一匹、千円・・・う~ん、見るだけにしとこう。
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食後は近くの浜でバイク達も一休み(錆びるぞ~)。しかし、暑い。寒いと読んで厚着してきたので、汗びっしょり。久しぶりの好天ツーリングと、皆で「俺の行いが良かったからと」好き勝手に言ってました。風も穏やかで気持ちが良い。さぁ、天気が崩れないうちに帰路に。
ここからが、悪夢の始まり。
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高速に乗って快調に走る。上越あたりから風が強い。妙高あたりは、向かい風と横風で、真っ直ぐ走らせるのに苦労。休息したときに、冗談で、これに雨と寒さが加わったら最悪だなと冗談を言っていた。長野を過ぎたあたりで、何か飛んできて当たる。イテーな~。なんと大粒の雨だ。それでも無視して走る。結局、本降りの雨の中を走る羽目になりました。風は相変わらずの上に雨と来たから、もう最悪。制限速度で走るのも怖い。結局、SAで合羽装着。濡れて体温を持ってかれ、寒いぞ~。雨の高速ほど怖いものは無い。特に中央高速は雨のたびに事故がおきる。カーブとアップダウンが多すぎです。何とか無事に帰宅してニュースを見ていたら、82才の爺さんが中央高速逆走したとか。年寄りは怖い怖い。とは言え、我が家の爺さんは90過ぎてるのに、まだ運転してる。いくら言っても止めん。車は四隅が傷だらけ。我が愛車も庭で二回もぶつけられた。そろそろ、無理やりにでも取り上げないとダメかな。
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