富士スピードウェイを走る ママチャリグランプリ 2

イメージ 13

1/10 3時過ぎに到着。既にピットの外はテント村と化していた。9日の15時にゲートオープンなのだが、それより前から長蛇の列だったとか。先発隊がピットに場所を確保したのは17時だったとか。我々が着いた時は疲れて爆酔中、お~い、どこだ~い。
イメージ 1
ピット内は静かなもの。皆さん、シートを広げた後は仮眠しているようで人影も少ない。
イメージ 2
つわものは、コタツ持参です。電源も早い者勝ちなんで、これも大変です。
イメージ 3
寝袋持参で、即仮眠に入ったようです。しかし、ピットじゃあ寒くて眠れんぞ。大半の人は二階が解放されて居るのでそちらに移動して仮眠です。我々も移動して(場所が解らん)・・仕方が無いので、隙間を見つけて仮眠しました。(暖房が効いてて快適です)
イメージ 4
さ~て、耐久(寒)7時間スタート。俺は、まずは4番手目。第一コーナーに飛び込む手前です。ここは若干下りでスピードが乗ります。我々の様なギア無し車は惰性で行くだけなんですが、ギア付き車は加速するんでコーナー先の下りが事故多発ポイントです。
イメージ 5
第二コーナーに向けてノンビリ走ります。右上にはテント村も見えます。
イメージ 6
第三コーナーに向かって緩い下りが続きます。気分サイコー、風もなく最高の自転車日和です。
イメージ 7
さーて、ここから登りです。この先のヘアピンに、軟弱男子用と名づけられた選手交替スペースがあります。
イメージ 8
登りはキツイです。でも、正面に富士山を見ながらなんで、最高ですよ。まあ、大抵の人は苦しくて、景色を見る余裕なんてありませんが。
イメージ 9
押してる人が多くなります。ここを走りきれると上位に行けます。私は、もちろん押してく組です(笑)
イメージ 10
このコーナーはちょっとだけ緩やかなんで、何とか乗って走れますが、この先は地獄の登りです。
イメージ 11
もうほとんどの人は押して歩きます。ここを登りきれる人は体力マンを自称しても大丈夫です。
イメージ 12
ストレートが見えてきました。これも結構長いんです。あと一週、無事に帰らねば。走っていて、何人も声をかけられました。追い抜きざま、写真を撮って行った人も居ました。走りはヘタレでしたが、自転車の意匠には胸をはれました。注目されるのは気持ち良い~。