瑞垣山登山(ハイキング?)

5/16 週末は農業の予定であったが土曜で終わってしまったので、今日は久しぶりに新緑の山に出かけた。この山は、高校時代から登っており、登りなれた山である。
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まずは車を駐車場に置いて出発である。駐車場は私が着いた時には、ほぼ満車であった。足慣らしもかねて登山道では無く林道をマイペースでノンビリと。
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20分ほど歩くと、本来の登山道と交差する。登山道は急傾斜である。歳と運動不足で足が持つか心配である。
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登山道を30分ほど登ると富士見平小屋に到着する。
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小屋の前はキャンプスペースとなっており、結構テントが並んでいた。大体は土曜に来て、瑞垣山に登り、早朝から金峰山を目指す健脚達である。ここからは大日小屋、金峰小屋と山小屋が続くので安心して歩けます。
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富士見平からは、若干上るが、後は沢まで一気に下る事になる。せっかく登ったのに・・・である。まあここでしばらく一休みである。ちなみに雨が降るとここは通れなくなるので、雨が降り始めたら速攻でユーターンしないと野宿して水が引くのを待たなければならない。ワイヤーが張って有るが危険である。
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ここから山頂まで、ほぼ一直線の直登になる。まずは階段で登る。今回は階段三箇所にロープが四箇所であった。
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登山道と言うべきか。とにかく、きつい登りが山頂まで続く。この山の欠点は、全く眺望が無いことである。林の中の岩場をひたすら登るだけである。山頂の感動が全てを補ってくれるが。
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最後の難関は足元の氷であった。写っているのは前を歩いていた人達である。
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登山道の出口である。この先が山頂である。
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いきなり眺望が開け、あっけなく山頂となる。この眺望がなんとも言えない感動である。山頂は人が見えている範囲で、その先は断崖絶壁、落ちたら終わりと言うスリルも付いてくる。
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緊張しながら昼食を食べている気分が伝わるかな(笑)
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空が青く気持ちが良い。空には飛行機雲が・・・この後は一人で昼食でした。ちょっと敬遠するような場所に一人分のスペースがあるんで、ここに登った時はそこでくつろぎます。どんなに山頂が混んでいても先客がいた事は無いな。
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今日は疲れると予想して、久しぶりにランエボの出動でした。ワインディングは最高です。どんなコーナーでも踏ん張ってくれる足回りには感動です。私の腕では使い切れない化け物かな。
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