年一度のスキー

連休はスキーに行って来ました。場所は志賀高原スキー場。黒い矢印が一日目、赤い矢印が二日目のルートです。
宿は西舘山の中腹。まずは西舘山頂から一気に下まで数往復。東館に移動して、そこを数往復、最後にブナ平にに移動して、疲れるまで。
二日目は高天ヶ原バス停からバスで焼額に移動。一の瀬ファミリー、高天ヶ原、ブナ平と滑って西舘に戻るコースでした。
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これが宿。建物の左側はゲレンデ、写真の左の木の所が下からのリフト降り場と言う最高のポジションの宿です。ただし、ゲレンデのど真ん中なんで、車は大変です。
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う~ん、連休なのにすいてる~、寒いぞ~
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東館山頂です。
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東館山頂から見た寺子屋スキー場です。あんまり寒いので寺子屋はパスしました。晴れてれば眺望は最高なんですが。
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寒いときにはカプセルが良いですね。
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焼額のゴンドラです。こいつは一時、15分待ちになってました。即「お茶」で休憩です。でもここはプリンスホテルの経営なんで、高い。
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天気が良ければ、絶景なんですがね。今日は標識だけ(笑)
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ビンディングとは、(英語binding(バインディング)と独語Bindung(ビンドゥング)との混同による)
言い方とは知らなかった。ボードではバインディングの呼称が一般的だとか。年よりはビンディングとし
か言わんな。さてこいつがいたずらしてくれた。
スキー二日目の15時頃、もう一本滑ったら帰るか~とリフト乗り場へ。ゲートを抜けた所で、突然、ベキッと妙な音と同時に足が軽くなった。あれースキーが外れた。でスキー板を見たら、ビンディングがねぇ~。とりあえずリフトには乗らず、下って帰ることに。先頭、片足スキーヤー。二番手、片手にビンディング。三番手、片手にスキーの妙な隊列で・・・
いや~片足で滑るのは大変、と言うより恐怖でした。右足にはいたので左には曲がれるが、右に曲がらん。仕方が無いので、10メートル直滑降してスピードに乗る前に左カーブブレーキ、この繰り返しでなんとか降りきりました。宿がゲレンデの中腹にあるんで、最期はリフトで。
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4本のビスで固定されていたものが、全部抜けてた。滑ってる最中に抜けなくて不幸中の幸いでした。
滑走中に壊れたら、大転倒は必至でしたから。よ~く観察してみると、1本はしっかり止まっていたど、残り3本のネジが浅かったようです。本命の1本が私の体重を支えきれずにネジ穴が崩壊すると同時に、他の3本も仕事を放棄した感じです。直せるかどうかは微妙ですが、ネジ穴を切りなおしてみるか。
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