焼き付きました(涙涙)

連休初日の悪夢でした。涼しい早朝に久しぶりに走ろうとしたのですが・・・後から考えると、エンジンになんとなく違和感が有ったな。吹け上がりが、なんかもたつく感じがしたのですが、まあ良いかと走ったのが運のつきでした。
高速のPAで集合だったのですが、直前のインターまで一般道をゆっくりと流して、う~ん、何か調子が出んな~と言う具合で合流場所へ。ここまでは、まあ無事に。
さて行くかと、いつもどおりの高速巡航速度(150位←秘密ですよ)にアクセルオン。なんか伸びない、エンジン音がこもった感じがした。一区間ほど走った所で、アクセルの応答性が変だ。ひとまず走行車線に車線変更して減速・・・エンジンが止まった(汗)クラッチを切って、さらに減速。ここでクラッチを繋いで見た。ひぇ~、リアがロックしてびくともしない~。路肩に寄せて、さらに減速。再度クラッチを繋いで見たが、タコ踊り状態、ひぇ~。ダメだこりゃ・・・・
路肩に停止してからマフラーを見たら、見た事が無い、イャーな煙が。焦げ臭い、さらにタイヤの溶けた匂いが。あ~あ(涙)
緊急電話を使う羽目になるとは・・・引き上げには3万ほどかかります、カードでも支払えますとさ。何でも良いから来てくれ~。
とりあえず先に行った友人に電話。突然消えたので、次のインターで待っててくれました。事情を話たら、実家が近いので、軽トラを借りてくるので、インターを出たところで待っていてくれとの返事(嬉しくて涙が出ました)
写真はインターを出て、駐車場で下ろすところです。この後、軽トラに乗せ替えて、バイク屋に直行でした。家に着いたのはAM8時ちょうど。朝4時に家を出て、バイクに乗ってたのは1時間。へこんだ1日は長かった~。まあ、死なずに済んだんだからラッキーな日なのかも知れません。
イメージ 1
ガンマの焼き付きは三度目です。一度目は幸か不幸かビストンが砕け散ってくれたので車輪のロックは無かったが、砕けたピストンがクランクケースに落ちて、コンロッドまでオシャカになりました。クランクケースまで割って腰下までオーバーホール。それでも片方のシリンダとピストンは無傷でした。
それから一年後に、無傷だったピストンとシリンダが。ちょうどミッションオイルを交換しようとしたら、アルミの削りかすのような物が有ったので、慌ててバイク屋に見せたら、あ、シリンダが削れてると。ご臨終でした。
で、今日が三回目です。バラしてみないと、どこまでいってるか解らんな~(バイク屋)え~ん、シリンダ1個5万円也~。2個なら×2がピストンやら何やら・・・中古のバイクが一台買える~。VJ23は固体が少なく、中古エンジンなんてなかなか出てこないし、有っても程度が不明で信用できん。まあ、パーツが有る限り、直します。