KSRのブレーキホース交換&チャンバー清掃・塗装

友人からステンメッシュホースが不要になったと言うので、ありがたくいただいた。ぱっぱと適当に交換したおかげで、取り回しが綺麗に行かなかった。効果は、今までのグニャ~とした感じからカチッとした感じに劇的に変わった。握りゴケに注意しないと(笑)。
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続いてチャンバーの清掃である。13日から初めて、4日がかりとなった。まずは焼である。結構走っている車体から外したものである。かなりつまり気味と想定し、河原で盛大に火をたいて、こんがりと焼きました。中から白い煙が出なくなるまで高温で1時間ほどかかりました。以前は家で、ガスバーナーであぶっていたが、ご近所迷惑なので、今回は人のいない所で(笑)
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続いてカーボン落しである。パイプ清掃用のワイヤーを中に入れて、ガシャガシャと中のカーボンをこすり落とす作業である。かなり詰まり気味で、最初はワイヤーがなかなか送り込めませんでした。モー汗だく。
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出てきた燃えカスである。流石に河原で遠慮なく火を燃やしたのでチャンバー内はカラカラであった。それにしても炎天下での作業は辛い。ひたすらワイヤーを前後から送り込んでガシャガシャである。最後に洗浄剤を入れて一晩漬け置きした。一晩で黒い水は出たが、カスはほとんど出てこなかった。
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次は、磨きである。ワイヤーブラシでひたすら1日かけて磨きました。う~ん、たいして磨けていない。なんたって十分も磨くとモーターは加熱してくるし、汗は滝のように流れて来るしと、根気が続きませんでした。とにかく塗料の足付きが良くなれば良しと言う事で、綺麗に磨くのは断念。
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塗装ブースの設置である。以前購入したビニール付きのマスキングテープが役に立ちました。風の影響が一番少ないところを2方向カバーしてと。暑いぞ~。あ、緑のペットポトルは下にひいた新聞紙を押さえてるだけの物で、塗装には関係有りません。
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どうしても風が吹くので、タイミングを見ながら、3回程塗りました。ちょっと近いと垂れてくるし、遠いと風でうまく行かんしと、塗装は難しい。
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まあ結構うまく塗れました。後は1日かけて乾燥させました。耐熱塗料は廃熱で硬化・乾燥するんですが、直射日光でもチャンバーに触ると熱いぐらいになってましたので、これで良いかな~(いい加減)
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で今日(16日)の午後、取り付けました。このチャンバーは友人からいただいたもので、KSR1の物です。型番はKSR2と全く同じなのですが、材質が少し違うような・・・
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取り外したKSR2のチャンバーです。エンジン側部だけにサビが進んで、柚子肌(鋳物のような)のようになっています。一度磨いたのですが、表面が、ぶつぶつ状態で綺麗になりません。KSR1の方は磨けば綺麗な金属面が出て来たのに、変だ~。
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最後に、マフラーからのオイルキャッチタンクの清掃で出てきた油です。ドロドロのドブのようです。マフラーも一度、清掃したいのですが完全密封なので分解が出来ないし、アルミなので下手に火中に放り込めないしと。洗浄剤で地道に循環洗浄するしか無さそうなので、次の宿題に(先送り^^)
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