拾い食い

15日に息子から、どうもパンクしたようだと言って来た。数日前からエアが漏る、いくら入れても3日と持たないと。そりゃあ確実にパンクです。とっとと直せよ～。そして夜持ってきた。俺は16,17と親戚に不幸があって2日続けて東京へ。で、今日は朝から邪魔なバイクを直さねば。後輪をチェックするまでも無く、釘が刺さっている。これじゃあ直ぐに空気は抜けて当たり前である。

ドライバーとラジオペンチで、どっこいしょ。え～え～、どこで拾ったのやら。

とりあえず動かせるようにしないとならないので、エーモンのパンク修理キット登場。いつ買ったのかも解らない古いものである。まあ空気漏れが止まれば、それで十分である。

筒状のパイプに千枚通しのような物を入れてタイヤの釘跡にねじ込み、千枚通しを引き抜いて(筒はタイヤに刺さったまま)筒状のゴムを押し込み最後にパイプを引き抜くと言う簡単なものである。所用時間5分で完了。余計な部分をカットして終わりである。

最後に空気を入れて完成である。充電してある廃バッテリー(まだ使えるので捨てられない^^)に小型のホンプを繋いでシュポシュポと地道に。

動かせるようになったらタイヤ交換である。高速ＳＳバイクにパンク修理タイヤは怖い。ビクビクしながら乗るよりは新品タイヤに交換した方が精神衛生上も良い。この後、ストレスたまりまくりの慣らし運転に・・・清里の天女山往復で約100Ｋ。帰ってから洗車して一日が終わった。あ～疲れた。