TL消音化第二弾

ブログネタには困らない今日この頃なのだが、先週末から息子の嫁が腰痛で我が家で療養中なので毎日が戦争(孫との)のような騒がしさである。おまけに我が嫁が大腸ポリープ切除で病院へ。このドタバタ騒ぎの中でも私はマイペースを維持。友人に頼んでいた(友人が考えてくれた)物がいつの間にかポストに入ってた~(切手無しで)ので、9日の日曜日に隙を見て取り付けに挑戦した。
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斜めから見ても変な物体である。三種類の大きさの円盤で出来ている。穴は適当、2mm厚の鉄板製である。
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さて取り付けである。まずはスリップオンマフラーを外す作業からである。
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こんな感じでパイプ内に挿入する。要はスパトラの機構を組み込んでしまうと言うものである。これでスパトラ、マフラー、バッフル+インナーサイレンサーの組み合わせである。素直に純正マフラーにしても良いのだが、結構うるさいようなのでビジュアルと消音を両立させるのである。
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前方三枚の円盤は内径にピッタリに作られている。四枚目の円盤は外形とピッタリに作られており前方に落ち込まないようにしてある。五枚目の円盤は小径で後方のマフラー内に吹き飛ばされないようにする押さえである。
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計算どおりでピッタリである。ガタも無い。さすが職人の仕事である。五枚目の小円盤の距離が測れず、現物合わせで適当な距離を取った。後方から見たところである。円盤の穴をずらしながら取り付けたはずなのに、少なくとも三枚は位置が合っちまった。まあ、適度な抜けを確保したと言う事で(適当な言い訳です)
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さて、マフラーの差込である。径にズレがあれば差し込めない(汗)緊張の一瞬である。
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やったー、ピッタリである。五枚目の小円盤の位置を微調整してスプリングを取り付けた。マフラーも車体に固定してエンジン始動。お~音が静かになった、これで車検なんか怖くない。早く試乗して見たい。
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さて、試乗に出かける前にマフラーエンドに入れたバッフルが、がたついている事に気づいた。マフラー、バッフル、インナーサイレンサーを貫通しているボルトが手抜きできっちり締めてなかった。こりゃイカンと、バカ力を発揮したら、ペッキと嫌な音が・・・ボルトをねじ切ってしまった(涙)え~ん、マフラー外して電気ドリルで残ったボルトの出っ張りを削り落とす作業を。ドリル歯一本へし折って、何とかバッフルを抜き取る事に成功。しかしこれ以上、残ったボルトを削るのは放棄。
もはや試乗に出かける気力も無くし、とりあえず別のバッフルを装着して作業終了。写真はねじ切る前の状態の写真。
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