フェンスの修理

去年から痛んだフェンスを直そう直そうと思っては、先延ばししてきた。それがついに、支柱がポッキリと折れてしまった。このままではまずいと、この連休に直すことにした。
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まずは、コンクリートの基礎を壊すことから開始。いつ買ったのか忘れた安物のグラインダーである。
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サクサクとコンクリートに切れ目を入れていきます。と、簡単に書きましたが、物凄いホコリで全身真っ白。一応、合羽を着て作業しました。
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コンクリート用の刃です。昨年、オクで安いのを仕入れておきました。普通は一枚で千円以上するんですが、10枚で二千円位で買ったと記憶しています。いくら刃が欠けても気にしないで作業が出来ます。
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続いて、これもオクで入手しておいた、ハツリ用のチゼルです。ハンマーじゃあ手に衝撃がありすぎますから。切れ目に差し込んでプラハンで地道に砕いて行きます。
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半日かかってここまで砕きました。表面はコンクリート主体で切りやすかったんですが、中心に向かって砂利の量が増えて来て、なかなか切れなくなりました。
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午後は、まず刃を新品に取り替えました。上が新品です。明らかに刃が磨り減っています。
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午後も、切っては砕き、切っては砕く、地道な作業の繰り返し。グラインダーが過熱して、パワーダウン。説明書には30分以上続けて作動させるなと書いてありました。結局1日目の作業は、ここで終了。
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作業二日目は、残りのコンクリートを取り除き、アンカーボルトを打ち込みました。ポールは去年のうちにサビ止めに塗装して、下に十字にアンカーボルトを通す穴を空けて置きました。ポールの中心にも8ミリのアンカーボルトが打ち込んであります。絶対に倒れない(?)仕様です。この後、近くの川原から、砂と砂利を適量入手してコンクリートを作ったんですが、練り方が不足したのか、水が足りなかったのか、失敗。三日目の朝、覗いて見たら、全くだめ(泣)
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作業三日目(連休三日目)、まずは昨日打ったコンクリートを剥がしました。再度、コンクリートの練り作業を。昨日は一気に作ったんですが、今日は二回に分けて作りました。面白いのは、コンクリート1、砂2、砂利3の割合で練って、出来上がるコンクリートの量は3にしかならない事である。砂利の隙間に砂とコンクリートは入ってしまい、量が増えないとか。とにかく砂利をかき回すのは疲れます。何とか型枠に流し込んで、棒で隙間が出来ないように突きます。
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二枚目のカッターの刃です。もうボロボロ、一回り小さくなってます。
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しっかりポールが立ちました。本当はポールの中にもコンクリートを流し込む計画だったんですが、3メートルの高さに、どうやって入れれば良いのやら。そのうち考えよう(先送り^^)コンクリートが固まるまで数日(来週まで)ほっておいて、表面にモルタルを塗れば完成である。
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