修理・メンテ・リコールの記録

5/28 今日は息子のバイク、GSX-R1000のプラグ交換。バイクは、先週から我が家に帰ってきていたが、いじる暇が無かった。

イメージ 1

さて、タンクを上げてエアクリボックス撤去。まずボックスを開けてエアフィルターを見たら、ゲェ~汚ねぇ~。今まで一度も交換どころか、清掃をした形跡がない。
本来なら、即交換なんだが部品を発注していないので、とりあえずエアーで吹いてゴミを飛ばす。フィルターを発注~、30日には届くそうな。

イメージ 2

エアクリボックス下部の取り外し。下調べしていたものとまるで違う。とりあえずつながっているホース、配線を外す。インジェクションに繋がるインシュレーターは左右からネジを緩めれば、中央の気筒も緩む。後は気合で、えいやである 。

イメージ 3

やっとエンジン上部が顔を出した。とりあえず3番の電極を外したところ。

イメージ 4

外したプラグである。交換した記憶が無いので、約10年、35,000K経過している。よくノーメンテで無事でいたものだ。電極は新品と比較しても、それほど摩耗しているようには見えない。プラグ交換は車載工具でサクサクできた。俺のFZみたいに、ラジエターずらして、おにぎり程のスペースで作業するのに比べたら天国である。

イメージ 5

ここから先は先月の事
ギアポジセンサーがおかしくなり修理に出した。ネットを調べていたら随分前にGSX-R1000のリコールが出ていたようだ。今年初めに、息子から前ブレーキが変だと言われ、見たらエアを噛んだようで、スカスカ。
とりあえずエア抜きをしたのだが、ネットで調べたら構造上、内部で発生したガスが溜まってしまう欠陥だとか。定期的にブレーキフルードを交換していれば、そうはならないとも。整備不良も原因だな~。
リコールは北米仕様で起きたようだが、息子のはEU仕様なのでリコール対象なのか解らん。とりあえず修理に出したSBS(スズキバイクショップ)に連絡してみた。交換部品が有るとの事で、すぐに対応してもらえた。
リサーブタンクにつながるパイプが、横から上に変更されている。これでキャリパー内で発生したガスが 上に抜けるとか。

イメージ 6