エアーコンプレッサーの修理

連休なのに~いつもと同じ、孫の世話~もう孫疲れも良いとこである。しかし、連休最終日、帰る際に、来週も来るからね~(孫)、再来週もお願いします(嫁)。え~全週来ると言う事ですか・・・・

孫の相手で時々空く時間を使って、エアコンプレッサーの修理をしたのでアップしておく。
故障したのは5年以上前、部品を調達したのは昨年と、かなりいい加減。

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故障したのはこの圧力スイッチ。修理をあきらめていたのだが、昨年、アマゾンで汎用品として売られている事を発見した。なんだ、部品交換で直るではないか、金額もそこそこなので昨年購入していた。

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今日アマゾンを確認してビックリ。同じものが約4倍に値上がりしている。1,480円が→5,480円 去年買っておいて良かった~。

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さて壊れたのは左上の端子部分。変な曲がり方で、周りのプラスチックも溶けている。この故障のせいで、コンプレッサーが規定圧力になっても止まらない。おかげで安全弁が開放し、せっかく貯めたエアーを放出してしまう。
仕方がないので、満タン直前にスイッチを切り、エアーが減ったら手動でスイッチオンの繰り返し。とても不便。

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上のスイッチ部だけ交換できるかと思ったら、スイッチ部全体をねじ込む仕組みで、両サイドの空気圧計を外さないと交換できませんでした。

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圧力スイッチを下から見たところ。右手前が電源INのコード。右奥がモーターへの給電コードである。
中央のアルミ管が圧力検知してスイッチを切る(たぶん)。まずは、このアルミ管のボルトを外し管を下に曲げて外した。
続いて、2個の圧力計を外した。電源線も全て外してから圧力スイッチをグルグル回して外しました。

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とりあえず完成。水道用テープでエア漏れ防止です。ネットで見ると、中華製だけにガタが有るので、厚く巻けと。
起動させて様子を見ると、一定圧力で自動停止。やったー。エア漏れも無い様である。これで安心して使える。

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